田端暦二ヶ月の僕が田端に引っ越した3つの理由

はじめまして!TABATIMEで初めて記事を書かせて頂きます。社会人1年目、田端2ヶ月のタガヤ(@archiversuguru)です。 

今回は田端に引っ越してきて2カ月の僕がなぜ山手線いち地味と言われている「田端」を選んだのかいつもとは違った目線で紹介したいと思います。

最初の田端のイメージ

学生時代、大学に通うために田端駅を乗り換えで利用していた頃の僕からすると「田端って元気なさそう」「乗り換えでホームが混んでる駅」としか正直思っていませんでした。駅のホームから見える景色は特に何もないし、定期圏内だからといってわざわざ降りることもありませんでした。

▲都内とは思えない田端駅南口

最初は田端という場所がどんな場所なのか分からなかった僕なのですが、引っ越し先を田端に決めた3つの理由を今から紹介していきます。

理由その①交通の便が良い(山手線、京浜東北線)

▲大体、山手線か京浜東北線がホームに止まっているのですぐに電車に乗ることが出来る。

4月から新社会人として働き出した僕の職場の最寄りJR有楽町駅。会社まで電車で30分圏内の場所という条件で引っ越し先を考えてました。田端からはJR山手線、京浜東北線両方ともに東京駅方面へのアクセスが便利です。毎日遅刻の心配することなく通勤を出来ています。

理由その②新社会人にやさしい家賃相場

(参照サイト:HOME’SSUUMO など)

新社会人はお金があまりないので家賃はできる限り抑えたいところ。田端の家賃平均は山手線では一位二位を争うぐらいに安いんです。

家賃が65000円以内駅から徒歩10分以内を条件に不動産屋さんで賃貸物件を探していましたが、田端には多くの物件が見つかりました。選択肢も多かったので現在のマンションはかなりお気に入りです。新社会人や大学生には田端周辺駅も含めておすすめの場所だと思います。

理由その③徒歩圏内にたくさんの下町商店街

僕が田端に住むことを決めた一番の理由が「下町にある商店街」です!

商店街の人たちのあたたかさと個人店のバラエティっていいですよね。ショッピングモールやチェーン店などでは味わえない良さがここにはあります。田端には徒歩圏内にたくさんの商店街があるのです!僕の住んでいるのが田端3丁目なのですが、周辺下町商店街から一部を紹介します。

田端銀座商店街

田端を代表する下町商店街。野菜にお惣菜、魚にお肉、なんでもそろう田端民の味方。長く続くお店も多く、安くておいしいものが買えます。

▲夜の商店街はお店のライトで幻想的


(「田端銀座」では表示されなかったので中にあるおでん屋さんの地図を表示。)

アザレア通り

田端銀座商店街から歩いてすぐにあるアザレア通り。ここもチェーン店とか雑貨屋さんが多くておすすめです!ご飯屋さんも結構あります。通りを歩いていると駒込駅まであっという間。


(「アザレア通り」では表示されなかったのでもつやさんの地図を表示。)

谷中銀座商店街

田端、谷田橋から千駄木方面へ歩いて15分ほどで、今人気沸騰の商店街谷中銀座商店街に行くことが出来ます。谷中までもが徒歩圏内なんて魅力的ですよね。

 

他にも「駒込銀座商店街」や「霜降銀座商店街」「おぐ銀座商店街」「熊野前商店街」「よみせ通り」など魅力ある商店街が田端近辺にはたくさんあります。今回は一部の紹介になりましたが、商店街特集みたいなものもやらせてもらえたらうれしいところです。

まとめ

1、交通の便が良い(山手線、京浜東北線)
2、家賃が安い
3、徒歩圏内にたくさんの商店街がある

以上が田端を住む街に選んだ3つの理由です。

僕は地元をこよなく愛していましたが、今は2ヶ月しか住んでいないのに地元と同じくらい好きな街になっています。下町の商店街が徒歩圏内にいくつもあるのが僕にはすごいポイントが高いですし、これからもっと田端の良さを知っていけるという期待感もありウキウキしています。

楽しく快適に住める田端を引っ越し先の候補にしてみてはいかがでしょうか?

文:田ヶ谷卓(@archiversuguru) 編集:櫻井寛己(@pirorin39

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ABOUTこの記事をかいた人

田ヶ谷 卓

アツいまち熊谷市出身、1995生まれ。就職先が東京へ決まったことをきっかけに田端へ引っ越してきた。花と商店街と祭をこよなく愛する男。