田端の老舗名物酒屋「喜多屋酒店」で角打ちをしてみた

どうもさくさく(@pirorin39)です

田端で77年も続く老舗酒屋の「喜多屋酒店」で角打ちをしてきました

角打ちって暗黙のルールとかもあるので今回の記事ではそのルールについても説明していきたいと思います

今回の取材は特別にさせてもらったので、お店にも迷惑をかけるような方は家で飲みましょう!

老舗酒屋「喜多屋酒店」

田端で77年も続く老舗酒屋の「喜多屋酒店(きたやしゅてん)」

店主の親父さんが2代目で地元との繋がりが強い酒屋さんです

外にある看板や店内の至る所でいい味を出しています

店内の様子

 

この場所に移る前も田端の別の場所「喜多屋酒店」をやられていたとのこと

戦争の時代の話なども親父さんが話してくれて、自分の知らない時代の田端の話まで伺うコトができました

店内に並ぶ多くのお酒とつまみの缶詰

 

お店のお母さんが使い方を教えてくれた昔の量り

昔は味噌や塩など量り売りで販売していたそうです

角打ち(かくうち)とは?

(四角い升の角に口を付けて飲むことから)酒屋の店頭で升酒を直接に飲むこと。転じて、店の一角を仕切って立ち飲み用にすること。また、そこで飲むこと。

(引用:コトバンクより)

「角打ち」とは諸説あるのですが、関東での「角打ち」は酒屋さんで飲むことを言います

夜になると雰囲気もちょっと変わり、角打ちしている常連のサラリーマンたちで賑わっています

 

「喜多屋酒店」さんは夜の17:00〜飲むことが出来ます

冷蔵庫に入ってるお酒やお店に置いてある缶詰などを購入し、その場で飲みます

このお店の場合缶ビールなどは自分でとりますが、日本酒などの場合はコップに入れてもらいます

酒屋さんが小売価格で販売しているものがそのまま飲めるので格安で飲めてしまうわけです

おせんべいが1枚売りもされており30円と安すぎます

テーブルに置いてあるちょっと食べたくなるつまみたち

発泡スチロールのトレイにいれて出してくれます

これでもか!と並べられた缶詰タワー

生卵も一個売りをしており、夜はゆで卵として販売しています

「角打ち」はあくまで酒屋さんがベースにある

「角打ち」はいわゆる立ち飲み屋や居酒屋とは違います
あくまで酒屋さんがベースとしてあるわけなんです

基本的に酒屋としてお酒を売る場所があってそこでお酒を飲ませてもらっているため、居酒屋とは根本的に違います

お客さんとしての目的は「お酒を飲むこと」なので同じように思われますが、そこを理解できない人は角打ちとかは向いていないかもしれません

また「繁華街の角打ち」と「住宅街の角打ち」では全く異なります

「繁華街の角打ち」はもともと酒屋さんではなく立ち飲み屋さんとしてやってることが多いんですよね

「住宅街の角打ち」はその場所にゆかりのある人たちが常連さんとして通っています

田端は住宅街ですので「喜多屋酒店」さんにも地域に繋がりのある方が常連さんとして多くいらっしゃいます

田端のお店全体に言えるコトなのかもしれませんが、お店の方と常連さんの空気というのものがどのお店にもあるのでその空気感を壊さないでほしいです

取材していると常連さんに迷惑をかけたくないというお店が多くあります

住宅街だからこそ大事にしているのが常連さん!

このことを理解した上でお客さんにも楽しんでもらえたらと思ってます

「角打ち」をする時に守るべきルール

お店の人からお聞きした守ってもらいたいルール、お客さんとして守るべきルールをここに記しておきます

他人やお店の迷惑をかけない!

これはどのお店であっても当たり前のルールですよね
騒いだり、酔っ払って他人やお店に迷惑をかけるのは絶対にやめてください

大人数で行かない!

お店の規模にもよりますが、あまり多くの人で行くのはオススメ出来ません
「喜多屋酒店」さんは一人か二人で行ったりするのがいいと思います

あまり長時間いないこと!

ビールなどを一本だけ購入してずっといるような飲み方はやめてください
会話だけを楽しむ場所ではないので飲むならしっかり飲みましょう
お店はスペースが限られているのでサッと飲んで帰るような飲み方が角打ちには必要です

常連さんが作る店の空気を壊さない

常連さんが通っている理由はお店によって様々だと思います
常連さんにしか分からないお店の好きな空気感があると思いますので、そこをしっかりと見極めながら角打ちを楽しんでください

混んできたら場所を譲る

自分が先にいてある程度飲んだなら、新規の人に場所を譲ってお店を出てあげましょう
譲り合いの精神が角打ちでは大事です

閉店時間前にサッと帰る!

「喜多屋酒店」さんの閉店時間は21時なのですが、閉店時間ギリギリまで飲むのはお店にも申し訳ないのでやめましょう
お店のことも考えて飲めるのが本当の酒飲みです

角打ちの飲み方が分からない人は慣れた人と一緒に行く!

「角打ち」をしたことがない人はいつも「角打ち」をしている人と一緒にいくようにしましょう
その場所場所によってルールや雰囲気があるので、慣れた人といくことでしっかりと学びましょう

分からないことはお店の人に聞く

お酒の頼み方など分からないことがあれば素直にお店の人に聞いてください
店によって提供方法が違ったりするので注意が必要です

 

以上が角打ちをする時に気をつけたほうがいいルールです

(個人的な見解も入っているので、あくまで空気を読みながら楽しんで飲んでもらえればと思います)

最低限のマナーを守れない人は家で自由に飲んでください

 

今回取材させて頂いたのも地元の知り合い経由だったことと、自分の祖父の代から繋がりがあったことがありました

こういう繋がりがあって特別に取材させて頂いて、今回の掲載へと至りました

取材しているうちに普段お店に来られる常連さんを大事にしたいという店の思いをすごく強く感じました

常連さんも多いお店なのでお店の雰囲気もしっかり守っていきたいです

お店のルールや雰囲気などを守ってもらえる方のみ「喜多屋酒店」さんで角打ちをしてみてください!

酒屋さんとしてもぜひぜひ利用してくださいねー!

「喜多屋酒店」店舗情報詳細

店舗名:喜多屋酒店

定休日:土曜日・祝日

営業時間:夜は17:00〜21:00まで(遅い時間は迷惑なのでやめましょう)

住所:〒114-0012 東京都北区田端新町2丁目1−14

電話番号 :03-3893-2540

アクセス:JR田端駅北口より徒歩4分

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