【WISH LESS gallary】マンブルボーイ 個展「ダンス・バイ・チャンス」開催中!

こんにちは!

田端駅から徒歩5分ほどにある WISH LESS gallery の永井です。

今月はFlashアニメーションで一世を風靡したアーティスト「マンブルボーイ」の個展を開催しております。

※WISH LESS については過去の記事(リンク)をご覧ください。
「WISH LESS gallery」田端にこんな素敵なギャラリーがあるなんて知りませんでした

マンブルボーイはNYや日本を拠点に、アニメーションをはじめとする多様なアート作品を制作、発表してきました。特にFlashと呼ばれる1998~2002年頃にインターネット上で流行したソフトを駆使したコミカルなアニメ作品が高く評価され、これまでに Beck をはじめ様々な有名ミュージシャン達のミュージックビデオを手掛けています。

そんなすごい経歴を持つマンブルボーイのさっそく今回の新作を覗いてみましょう!

マンブルボーイ 個展「ダンス・バイ・チャンス」

ギャラリーへ一歩足を踏み込むと、まるでアニメーションの画面から飛び出して来たかのようなユニークな立体作品たちが出迎えてくれます。

どれもポーズが個性的で、「ダンス・バイ・チャンス」という個展のタイトル通り楽しげに踊っているかの様です。

立体作品は、手描きの着色に加え、写真の切り抜きや新聞など様々な素材をコラージュして構成されています。中には「こんなものまで!?」とニヤけちゃうような異素材の組合わせもあります。よ〜く目を凝らして見てください。

傘を持ったこちらの作品は、メリーポピンズをイメージして作ったそう。

カラフルでどこか気品のある女性が素敵!

よく見ると愛らしいキュン♥な目をしてるんですよね。

この人意外にマッチョでムチムチしてるんです。

現代風にポップでオシャレな弁財天様の姿。

なんとなくご利益がありそうな雰囲気。

 

新作のFlashアニメもギャラリー内で投影中。

展示作品が画面内で自由に動き廻ったり、時には謎のキャラクターが現れたりと、マンブルボーイの果てしない想像力に驚かされます。

会場では、お土産感覚で手に入るマンブルボーイお手製「お土産コラージュ」も販売しております。

大きな作品は手が届かないけど、手のひらサイズの小さなオブジェだったら気軽に買えるし、デスクや窓際にちょこんと置けるので、アートを買ってみたい!と思っている方にも最適ですよ。

これがあなたのアートコレクターへの第一歩となるかも!?

その他、原画を表紙にした豪華な「コラージュ自由帳」も。

ノートごと額に入れて飾っておきたい一品です。

さらにはマンブルボーイの奥さま「KAO」による貝殻こけしシリーズも。

素朴で懐かしく愛おしい…。ゆる〜い表情もたまりません。

昔、おばあちゃんが温泉旅行で買って来てくれた民芸品みたくレトロな雰囲気。

キュートなブローチ類も。夏にふさわしい爽やかなアイテムです。

 

ここで、マンブルボーイに10個の質問をぶつけてみました。

1.いつからアートに興味を持ったの?

子供の頃からちょっと興味はありましたけど、すごく興味を持ったのは高校卒業後の夏休みにヨーロッパに行ってパリのポンピドゥーセンターで初めてまとめて沢山、近代美術を見たときです。

 

2.13歳でアメリカへ渡ったとの事だけど、アメリカの第一印象はどうだった?

広くてのんびりした所だなあと思いました。

 

3.現地の大学ではどんな事を学んだ?

とにかくアートのクラスばかり取っていました。普通は一般学生は校内でアトリエを持つ事はないのですが友人らと先生に頼んで先生の事務所をアトリエとして使わせてもらっていました。それと学業ではないのですが大学のラジオでDJもやってました。マイナーな音楽にすごく詳しくなって学業以上に勉強になりました。

 

4.アーティストとしてのニューヨークの生活はどうだった?

ニューヨークにいる間はアートを展示する活動はそれほどできなかったのですが、インターネットでアニメーション作品を発表したり布の人形作品やTシャツなどを作って売ったりしていました。


Beck/Ghettochip Malfunction.  Ⓒ 2004 Interscope Records
Animation by Mumbleboy

 

5.影響を受けたアーティストって誰?

あまり他のアーティストを見すぎて影響を受けすぎるのは自分にとってはプラスにならないので最近はあまりいないのですが、強いて言うならばジャン ミシェル バスキアとかでしょうか。

 

6.WISH LESSでの展示のみどころは?

踊っている人を見るのが楽しいと思ってダンス中の人のシルエットを使ってその上にコラージュを貼ったり絵の具を塗ったりした作品を作りました。アートって難しいと思われがちですが我々の世界はすでにアートで満ちています。ファッションで洋服の色を組み合わせを楽しんだりするのもアートじゃないかと思います。同じように感覚的に作品をたのしんでいただければ嬉しいです。

 

7.アニメーションのどんな所が魅力的?

自分は普通のアニメーションを勉強した事がないのですがフラッシュというソフトを使って絵を動かすという遊びが楽しくてそれをどんどん続けて今にいたります。たとえでゆうならばダンスミュージックをコンピューターで作るのと似た感覚かも知れません。ちょっとした動きをループさせたり色を変化させたり色々な事が同時進行して1つのアニメーションとなります。

▲Flashというソフトでこんな風にアニメを作る。

 

8.今後、挑戦したい事はある?

今回、電動ノコギリを使って小さな「おみやげコラージュ」と呼んでる木の上に紙のコラージュを貼って色を塗った作品を作ったのですが、次はもっと大きな作品を木を使って作ってみたいなと思います。

9.田端の印象って?

東京の中心に近い場所なのにまだそれほど開発されていない様で昔からやってたんだろうなっていうお店があったりするのが好きです。まだ一部しか見ていないのでもっといろいろ巡って散策してみたいなと思います。

▲田端で見つけたグッドデザイン。

 

10.読者に伝えたい事などあったらぜひ。

WISH LESSは本当に素敵なギャラリーで、僕が知る限りでは東京にこれほどアットホームなギャラリーは他にはないです。国内アーティストだけでなく他では見れない海外のアーティストの展示もやっています。近くを通った際はふらっと寄ってみるといいですよ。

▲仲睦まじいマンブルボーイとKAO

 

マンブルボーイPROFILE情報詳細

Mumbleboy/マンブルボーイ(本名:ハナダキンヤ)

神奈川県横浜市生まれ13才の時、親の仕事の都合で渡米。Rhode Island School of Design修士課程後、New Yorkに拠点を移し、Mumbleboyという名で活動を開始。

当時インターネット初期におけるサイトでフラッシュアニメーションを発表。同時にオリジナルキャラクターグッズ(プラッシュドールやTシャツ等)の販売も行う。フラッシュアニメーションを通じて映画祭(ロッテルダム国際映画祭やサンダンス映画祭)への招待やNYグランドセントラル駅での作品投映やミュージアム・オブ・ムービング・イメージでのインタラクティブ作品発表など様々な活動をする。音楽のライブやイベント(Transmediale FestivalやPictoplasma Festivalなど)でのVJ活動やミュージシャンのPV(Beck、Solex、O.Lamm、トクマルシューゴ、Momusなど)制作も行う。

約30年在米の後、帰国し在住先の神奈川県藤沢市を中心にアート展示活動を行う。

アーティストウェブサイト:www.instagram.com/eyes_of_kh  www.flickr.com/photos/mumblion

 

「ダンス・バイ・チャンス」展覧会情報詳細


マンブルボーイ 個展「ダンス・バイ・チャンス」
会期:2017年7月16日(日)まで  最終日18時終了
時間:木金 16:00-21:00/土日 12:00-19:00/月〜水 休廊
会場:WISH LESS gallery
住 所 : 〒114-0014 東京都北区田端5-12-10
電 話 : 03-5809-0696
メール:info@wish-less.com

Mumbleboy solo exhibition ‘DANCE by CHANCE’

Period : Saturday June 24th – Sunday July 16th 2017

※ We will close at 6pm on the last day.

Opening hours : Thu+Fri 16:00-21:00/Sat+Sun 12:00-19:00

Closed : Mon-Wed

Address : WISH LESS gallery 5-12-10 Tabata Kita-ku Tokyo 114-0014

Tel : +81-3-5809-0696

Email : info@wish-less.com

 

WISH LESS については過去の記事(リンク)をご覧ください。
「WISH LESS gallery」田端にこんな素敵なギャラリーがあるなんて知りませんでした

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